GRAND SPAというところがセブにはあります。そこで食べた『たい焼きアイス』がクソ美味かったという話。

それがこちら。60ペソ(=約130円くらい)なのでセブで売っているアイスにしては高め。

たい焼きアイスの内訳がこちら。
・バニラ:85%
・あんこ:10%
・もなか:5%
なぜ美味く感じたのかの考察
まずバニラアイスが思いのほかミルク感が強く大して期待していなかったためそのクオリティの高さに驚くところから始まります。かといってその他の ”あんこ” “もなか”が機能しているかといえば全くそうではなくむしろ「お前ら仕事サボってんだろ」となるくらいサクサク感はねえわあんこの甘さはねえわでコイツら「中体連で予選で負ければ次の日から引退キメて念願の夏休みだぜ」思考だった僕の中学生野球部時代のマインドそのまま。僕は中体連1週間前の練習からノックをサボるわ顧問と目を合わせないわを決め込んでいたためベンチ入りせず網ネットの外側からガヤとして応援したのですが、同じマインドの部員である元生徒会長の補欠セカンドと仲間がエラーをするたびにガッツポーズしていたのを思い出しました。僕が ”もなか” で元生徒会長が “あんこ” です。
そんな”もなか”ですが全く自信のないライトの守備を高く買われて守備固めとしてよく起用されていました。”あんこ”は足がめっぽう早くてベースランニングなどの走塁技術を差し引くとチーム1の俊足だったと思います。
守備力のもなか。
俊足のあんこ。
これが『たい焼きアイス』の美味しさの秘訣に違いありません。美味しんぼを1巻読破した僕が言うのだから間違いありません。
なんでたい焼きアイスの美味しさを語りたいのに僕の中学野球時代の負け犬精神の話をしなければならないのでしょうか。それくらい美味しい。たい焼きアイスみんなもたべような。
お礼を一筆書きたい。と思いましたが、いかんせんハングルが1文字も読めないので調べようがありませんでした。いつかこの思いを届けたい。この広い空の下。
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