ミニストップの期間限定アイス『フォンダンショコラ』を食べたかい

かつて1970年のアメリカを騒がせた名曲をご存知であろうか。—『雨をみたかい』。そして今、48年の時を経て日本を揺るがす名曲…ならぬ名アイスが世の中にプットダウンすることになったという…

クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルに代わり私がこの記事で、日本のアイス界に大衝撃を与えたこの騒動を解き明かしてみせよう。その名も『フォンダンショコラを食べたかい』である。

冒頭のクソナレータによるクソ原稿はなかったことにしましょう。

『フォンダンショコラ』買ってきました。330円。ミニストップでの期間限定販売です。

熱々のショコラの上にソフトクリームがぐでんと乗っている構図。

食べながら思ったことをありのままに書いておきますね。感想の殴り書きです。

ソフトクリームって大体美味しいじゃないですか。その中でもミニストップのソフトクリームって群を抜いて美味いですよね。牛に三顧の礼などを尽くしミルク感を最大にするように頼み込んだかのような濃厚さが最高で、完全に溶けてしまってもその残り汁をレロレロしたいという欲求に対し4勝13敗くらいしてるんですね僕、26歳ですけど。それくらいミニストップのソフトクリームが好きなんですが今回のフォンダンショコラ、そのソフトクリームを差し置いてメインがショコラなんです。ペタジーニが7番打ってるようなもんですよね。狂気の沙汰です。

このショコラ、思いのほかしっかりとチョコの風味が強く感じられましてソフトクリームの力をわざわざ借りなくてもこれだけで全国制覇できる勢いがあります。中学の時の野球部の顧問の口癖が「全国制覇」だったのをショコラを食べながら思い出しました。

僕、これ作ったやつ悪いやつだと思います。美味いものと美味いものをガチャンコすればさらに美味いものが出来上がるという思考は大罪です。365日食べたい。脱期間限定推進委員に立候補します。

ちなみに余談ですが、あのとき何を感化されたのか修学旅行先の売店で”全国制覇”と書かれた下敷きを買っては”あなたを支持します”とこれ見よがしに授業中に使用するなどして顧問の評価を上げようとしていた汗くさい思い出が蘇ってきました。15年前の記憶がフォンダンショコラを通じて蘇りました。ありがとうございます。

まとめ

ミニストップの『フォンダンショコラ』を食べると、15年前の記憶が蘇る。

フォンダンショコラの公式サイトはこちら

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