セブのIT語学学校『Kredo』で体験コースを受講しました。
『Kredo』とはなんぞや?と思った方。『Kredo』とは、
- 英語を学ぶことができる
- Webページ製作などのプログラミングスキルを学ぶことができる
- その2つを同時に学ぶことができる
というチート学校。これまで”英語”だけ、”IT分野”だけというのは聞いたことがありましたが両方同時は稀有。
KredoはITパークにあるぞ

有名企業や語学学校が集まるITパークへGOです。
タクシーで伝える場合は「Please take me to IT park」でOK。

ITパーク内の「Park Centrale」の17階に到着。Park Centraleはクリスピークリームドーナッツの入り口の真正面にあるビルです。

到着しました。日本人スタッフがお出迎え。英語力0の僕でも迷う心配なし。
デモクラスを体験してきました

体験コースとして、
- ITのデモクラス(60分)
- 英語のデモクラス(60分)
を受講させていただきました。
学校とは「”できないこと”に気づき、わかり、理解するプロセスを経て”できるようになる”」ことが目的です。僕のITレベルと英語レベルはどうなるのでしょうか。
受講する前の僕の具体的な経験値です。
-
IT・・・WordPressで執筆する際はほぼMarkdown記法。HTML言語はh1タグやbr、imgくらいならわかるレベル。
-
英語・・・壊滅。Youtubeで仕入れた定型文を10個使えるレベル。
初期状態はこんな感じです。
レベルに合わせたプランで受講ができます

事前に自分のレベルを把握 → Kredoに伝える
というプロセスを経て、自分のレベル合ったコースを受講できる仕組みです。
僕はどちらもレベル3で受講しました。レベル3はこんな感じ。
<IT>無料のブログサービスを使ってブログを制作・運営したことがあり、HTMLタグを少し変更する等の作業ができる。あるいは、WEBサイト制作を経験した事はあるが、タグを覚えていなかったり、自力で作ることが難しい。
<英語>簡単で日常的な事柄、よく使われる表現を理解でき、会話に応じることができる。自己紹介や身近な話題について簡単に英語で説明ができる。数日の英語圏旅行なら困らない。(TOEIC:301〜400)
このレベルは後々変更可能。実感として<英語>はちょい背伸びくらいでも何とかなりますが<lT>は正直な自分でいた方が賢明だと思います。
ITデモクラス(60分)を受講した感想とかレベルアップしたこととか

左が僕で右が先生。デモクラスは1対1のマンツーマン指導です。
ITクラスも英語オンリー。英語力0なので先生が話す英語に「What was that?」を繰り返していたら「こいつ英語力やべえな」と気づいたみたいで、スローリーかつ英単語の選定も簡単なものにしてくれてホスピタリティがやばい。

iPadしか持っていないのでPCはKredoからお借りしました。
使ったソフトは『Sublime』というHTML言語やmarkdown記述が可能なテキストエディタです。
見出しh1やimgなどテキストエディタに入力したHTML言語が直ぐに反映されます。
「こうやってホームページは作られていくのか・・・」という気づき。経験値アップ。

1時間で学んだ内容は以下の通り。
- h1,h2・・・見出しタグ
- p・・・Paragraph、文章
- img・・・image、画像
- a href・・・hypertext reference、ハイパーテキストの参照先
- color・・・文字の色
- background・・・背景の色
などなど。「全部WordPressで見たことあるやつだ!」となりました。今まで感覚的に「これはこうだな」みたいな感じでわかっていたつもりの知識が、より論理的に理解できた実感。知識の足腰が強化されたみたいです。
英語デモクラス(60分)を受講した感想とかレベルアップしたこととか

続いて英語デモクラスです。自己紹介からスタート。
「ツイタチ」という名前は発音が難しいらしいので「T(ティー)」というイングリッシュネームをいただきました。ありがとうございます。
内容は紙媒体のテキストを読んで会話文を読み合うスピーキング中心。
Tadashi:Excuse me. Are you from Cebu?
Maria:Oh, Yes,I am. And you?
などのやりとり。中学校っぽい。
以下学んだこととか気づきとか。
- 基本的に英語は口に出さないと覚えられない
- 口に出したことがあるフレーズはめちゃくちゃ喋ることができる
- しかも伝わる
- 聞き返すフレーズはたくさんあった方がいい
こんな感じです。新しい言語を学ぶと普段使わない筋肉を使うらしく脳のてっぺんがズキズキしました。筋肉痛。
学校の内観

マンツーマンの英語授業の風景です。

パーテーションで区切られているため集中できる環境が仕上がっています。

ITクラスは少人数構成。3〜4人に1人の先生が付く体制。質問しやすい環境。後々疑問点が出た際に受講生同士でセッションできるので便利。

同ビルの14Fにある貸しオフィス『XOFFICE』の一部屋もKredoの教室。
まとめ

ということでデモクラスを楽しんで来ました。
夏休みシーズンは留学生が殺到することでしょう。早めの応募がおすすめです。
学生はほぼ100%日本人。そのため日本人に適応されたプログラムで効率良く学ぶことができます。
短期間でガッと英語とITを学ぶならKredo一択。皆さんも是非!
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