お伝えしたいことは表記の通りです。ときは2018ねん7がつ。ところは僕のいえ。
「つけっぱなし」と「小まめに切る」のどちらが電気代がおトクに済むか、という論争はマンモスに跨った楊貴妃が銀座通りを練り歩いていた時代から脈々と現代まで申し送り事項になっていた人類の課題だったと思うのでここで僕が解決しましょう。
ルールとか留意点
- 7月6日(金)と7日(土)は大雨のため温度が著しく下がりクーラーOFF
- 7月28日(土)から29日(日)までは台風接近のため気温がかなり落ちたのでクーラOFF
ということになったので実質29日間つけっぱなしにしました。
設定温度は、最初の19日間は常に28℃。残りの日は28℃と29℃をその日の気候に合わせて使い分けるなどしました。これプラスサーキュレーターでクーラーの冷気を循環させるなどの工夫。
風力や風向きなどはエアコン側にお任せしたいので自動。
その他の留意点として、部屋に雪女をデリバリーしたり延々と親父ギャグを言うネクタイ巻き巻きおじさんなどを素泊まりさせたりなどはしてません。
備考ですが、ベランダがない部屋に住んでいるので基本室内干し → だいたいいつも除湿機ONなので室温が上がりやすい環境。自家発電は5日に4回のペース。
では結果を見ていきましょう
クーラーをOFFにした6日(金)と7日(土)が目に見えて下がってる。
14日(土)、15日(日)、18日(水)は自炊したので電気代が上がってますね。
下旬からは29℃がデフォルトになりましたが特に目立った変化はなし。
ここで賢いみなさんならお気づきだと思うのですが。このデータだけでは「つけっぱなし」と「小まめに切る」のどちらがおトクなのかわかりません。コブクロ総選挙と同じくらい無意味ですね。
去年の電気代と比べました
去年。3,186円。
今年。5,120円。
約2,000円のペイ。
約2,000円のペイで何を得られたか
- いつも涼しい
- 常に涼しい
- 猛暑のなか帰宅し汗ダラダラで部屋に入っても涼しい
- 夜中も涼しい
- 寝付けない夜など永遠に来ない
- 常に快適なので在宅ワークとかがストレスなし
- 電子機器に優しい
- 28℃に体が慣れる
- なのでエコ推進してる職場とか出先での空調が28℃であってもやってける
- リモコンを多用しないのでどっか行ったりしない
などのベネフィットを得ることができました。2,000円多く払ってこれだけの利潤を得ることができるので全然アリ。
特に盲点だったというか、「こんないいことあるんだー」と思ったのがリモコンがどこにも行かないという点。消したいのにリモコンが行方不明という人生において最も不利益なイベントが発生せずに済むので最高。月に1,2回しか使わないので定位置にしまっておける。
結論
つけっぱなし is あり
(理由)リモコンがどこにも行かない
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