東南アジアで使える『SIMカード』を買っておけば一時帰国や短期旅行でサッと使えて便利

  • 東南アジアで1年暮らす予定
  • →日本の携帯回線どうする?
  • ぼく「固定費続けるの無駄じゃない?」
  • 店員「回線解約すると電話番号無くなるし、次に契約するときは新しい電話番号です」
  • 髭が肋骨に巻きついている婆「お金を取るか番号を取るか」

というやりとりの果て、2秒考えた結果、12年間使っていた電話番号08052609524を捨てました。

んで困るのが一時帰国。つまりこの1週間です。Wi-Fiだけはつらい。どうしよう。

『SIM 2 FLY』買いました使いました 

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買いました。帰国する日にちょうど実家に届くように配送手続きを踏みました。Amazonプライムだと次の日に届く。便利。値段は1,500円。

商品名は、

『【お急ぎ便】AIS アジア16カ国 周遊プリペイドSIM 4GB 8日間 4Gデータ通信 / 韓国、香港、台湾、インド、シンガポール、マレーシア、日本、ラオス、マカオ、フィリピン、カンボジア、ミャンマー、スリランカ、 オーストラリア、ネパール、インドネシア、カタール  ※日本でも利用可能』

です。寿限無みたいな名前。1日1時間音読するなどしてお母さんからスタンプをもらうなどすれば覚えることができると思います。

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多分全てのスマートフォンに対応できるサイズのSIMカード。説明書には『利用出来るのはSIM Freeスマートフォン・タブレット・Wi-Fiルーター』と書いてました。

5分でアクティベート

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SIMカードフォルダーは画鋲で開けることができます。iPhoneならね

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以下手順です。

  1. SIMカードぶっさす
  2. 再起動する(しなくてもいける)
  3. ちょっと放置する
  4. 勝手に電波掴んでくれるし勝手になんかメッセージ届く(上記参考)
  5. 接続
  6. ミサンガを髪飾りに見立てた父が激しく腰を振りながら虚空へ飛ぶ

の6ステップで完了。所要時間5分くらい。封を開ける時間が一番長かった。

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接続した後「こんにちは松潤です!最近悩みが絶えなくて・・・誰かに相談したいんだけど芸能人だからなかなか相談できる人がいなくて・・・弟に貸したアルマジロを返して欲しいんだ」的な文章がタイ語で定期的に届くようになりますが基本的に無視でOK。

通話は不可能。一応電話番号は割り振られているみたいですが、別途チャージが必要です。

チャージ面倒なので日本国内にいるならLINEoutが便利。1分3円。120円から買える。やすい。

実際使ってみた感想

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●SIMカードを挿入し開通後、8日間、4Gまたは3G高速データ通信が使い放題で利用可能。※ただし8日間以内にデータ通通信量が4GBを超えると128kbpsへ速度が制限されます。

とのことですが4Gが使えない場所の方が多かった印象。回線はSoftbank。

  • 福岡:比較的ガンガン4G入る
  • 佐賀:ときどき3G
  • 京都:3Gだったり4Gだったり
  • 奈良:ずっと4G
  • 滋賀〜愛知:忘れた
  • 静岡:4Gかと思いきや突然圏外
  • 神奈川:忘れた
  • 東京:3Gだったり4Gだったり
  • 成田空港:3G

こんな感じです。奈良はずっと4G入ってた。ちなみにデータ回線速度は上記の写真のように『接続中』の画面からフリーズして計測してくれない。多分僕が使ってる端末がiPhone6だからだと思います。

体感ですが4Gだと「お、早いな」と思うし3Gだと「クソ遅い」となる。数字は正直。

とはいえ1,500円の課金で8日間4ギガ使えるのは嬉しい。何も考えずぶっ刺してすぐ使えるようになるのも楽。

次回の一時帰国では違うメーカーのSIMカード試してみます。

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