「前情報なく適当に選んだ映画を観てみよう」のコーナーです。Amazonプライム・ビデオ会員なのでそこから観ることができる作品のなかから選びました。
今回は『セッション』を観ました。
音楽やってる人は観るだけでも自分のレベルが上がった感じがするふしぎなアメ的な効果があります。ぼくは ののしり が3レベルくらいは上がった感じがします。
あらすじはざっくり言うと、地味なドラム叩きの大学生が鬼指揮者にイジメられたと思いきやめっちゃドMでいい関係になりました的な終わり方をするウソップ物語系列の物語です。
時系列を追っての感想
惹きこまれて一気に観たので時系列の感想を残す余裕がありませんでしたので1箇所だけピックアップして残しておきます。
1:39:00あたり
この瞬間すごいわかる。言葉いらない感じ。譜面は確かに手元にあるけど演奏者ってほとんど指揮者を見てる。見てるというか感じようとするんだよなあ。ああ懐かしい。吹奏楽したい。楽器吹きたい。
個人的に気に入った名言2つ
- 「good job」 英語で最も危険な言葉はこの2語だ。
- 既婚の男は独身より長生きらしいぞ。妻を先立たせたいから頑張るんだ。
字幕版で観たので翻訳者のさじ加減で原文と微妙に言い回しが異なるかもしれませんが基本気にしてません。
学習感想
- 音楽観るのもやるのも最高
- 高校の吹奏楽時代を思い出した
- けっこうぬるく楽器をやっていたのをすこし後悔する
- 自分を追い詰めて一つの技術を極めるということに憧れがある
- 教えられる立場ではなくなったけどあの頃はあの頃で楽しかった
- 今までぬくぬくと生きてきたけど今からでも遅くないのかなあ
- はぁ明日からがんばろ
って感じです。弱小吹奏楽部だった高校時代は「楽器が上手になりたい」より「楽器で曲を吹きたい」と言う思いのほうが強くて基礎練をサボってばかりでした。当時にこの映画が世に出ていれば何か違ったのかなあと思うばかりで悲しくなりましたが僕は元気です。安いサックスとか買って練習しようかなと企んでます。
情報
セッション(字幕版)
2015年公開
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