高熱が出ても細菌性の感染症だったら一晩で治るからやっぱり病院には行った方がいい

このおはてょにも書いたんですが、

土曜日、朝、目を覚ますと首あたりに熱感があって

・朝7時:だるい(36.9℃)
・朝10時:もっとだるい(37.6℃)
・午後1時:やばいくらいだるい(38.7℃)

となりまして、あぁああああああああああああとなりました

というのも、その週はバンド練習・卒業式・むふふイベントなどの目白押しの予定が入っていたので絶対に健康でいたかった訳です

そこで悩むのが病院に行く or DIE の2択ですね 僕は死にたくないので病院に直行しました

土曜日の午後でもやってる病院ありがとうありがとう

東京世田谷区の桜丘というところに住んでるのですが10件くらいの内科を探した結果“土曜の午後は休みです〜相棒の再放送を観ます〜”ってところほとんどで万事休すでしたが、最寄駅近くの『ちとせ船橋駅前内科』は土曜日の午後でも診察やってましてブッダの生まれ変わりか?となりました

インフルエンザではなかった → では何が原因?

長い綿棒を鼻の奥にぶっ刺してインフルエンザの菌を探し当てるトレジャーハンティングを副業としてやっている看護婦にトレジャーハンティングされた訳ですが何も発掘されなかったらしいです

なので普通の風邪に落ち着きそうだったのですが

医者「ウイルス性の風邪か細菌性の風邪かで投薬の種類が変わってくる」
ぼく「早く治れば何だっていいです」
医者「ウイルス性だと免疫でしか良くならない。細菌性だと抗生物質を処方しないと最低3日は高熱が続き 間寛平師匠 が アキラ100% の真似をやり続け延々と失敗する悪夢を見ることになる」
ぼく「やだ」
医者「採血で15分でわかるぞ」
ぼく「お願いします」(師匠をつけるタイプの医者か…)

というやりとりがあり採血する流れになりました

採血の結果「細菌性の感染症」が判明 → 点滴・吸入のダブルアタック

こちらが採血の結果です

・WBC(12,780):白血球の量です 通常6,000くらいだがめちゃ増えている=細菌による感染症に対して白血球がたくさん戦っている
・CRP(0.65):こいつはこれから段々上がってくるが、比較的早くこの数値が高いとインフルエンザが疑われる

という知見を得ることができましたため 今後白血球の数を測る仕事に就いた際は今回得た知見を活かすことができますね

この後、

・抗生物質の点滴
・解熱剤の点滴
・喉の腫れを鎮める吸入

などの回復アイテムを使いめちゃめちゃ楽になりまして うーんうーん唸っていた自分が嘘みたい ちなみに医者は間寛平の話など一切やってませんからね 熱妄想です

帰宅後はポカリ飲んで安静にしてたら全快

・16時:ふつう(38.5℃)
・19時:比較的げんき(37.7℃)
・22時:むふふ動画観るくらい元気(120℃)

となりまして快方です

今までに見たことない薬が処方されましたが律儀に飲んでます

今回体調を崩して学んだことまとめ

水分補給は大事

採血・点滴で計2回注射を打たれたのですが水分不足のため静脈が出現せずにやり直しがありました

熱が出ると想像以上に発汗するらしく身体中の水分量が少なくなり結果、血管が狭まるらしいのでポカリ大事です みんなも飲みましょう

病院やっぱ行くべき

熱が出た当初は「病院行って逆にマジモンのインフルもらったら話にならん」と思ってたのですが

もし細菌性の感染症を放っておくと、

・肺に達する→肺炎
・腎臓に達する→腎臓炎
・肝臓に達する→肝炎

など重症化してしまい自力で治すことが困難になるとのことだったので早めに病院に行って大正解でした

日頃から内科は探しとくべき

38℃を超える状態で Google map から内科を探すの辛すぎて内科を探すだけのバイトを雇いたくなりました

みんなも日頃から万が一のことを考えて休日もやっている内科をリストアップしておきましょう

千歳船橋あたりに住んでいる方は『ちとせ船橋駅前内科』おすすめです

風邪をひいたので快方までの備忘録を残しました

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