最近『kindle unlimited』で読んだ本まとめ 2019年春版

Amazonの読み放題サービスである『kindle unlimited』に登録して2ヶ月くらい経ちました

月額980円で読み放題なので 単行本1冊読めば元が取れる計算ですが5冊くらい/月のペースで読んでるので概ね僕に合ってるサービスだなという感触

ぼくが読みながらビビビと来たところの引用とそれに関して思ったことなどの自分のアウトプットを線香程度に供えておきます

本来、引用=出典のページも合わせて載せるのがマナーですが控えてないので訴えられたら負けると思います

お金2.0 新しい経済のルールと生き方

(引用)・猫という概念を人間が教える必要はなくなり 、大量の猫の画像を機械に読み込ませれば猫の特徴を理解し猫かどうかを認識できるようになった

(思ったこと)→これって例えばたくさん風景の写真を無人ドローンにインプットさせれば、勝手にその風景を撮ってきちゃうってことなのかなと思ったり、山下達郎を延々と聴かせたロボットが達郎じゃないのに達郎サウンドをガンガン生み出しちゃうってことなのかなと思ったりしました

・今はスマホやブロックチェーンなどのテクノロジーを使えば 、個人や企業が簡単に通貨を発行して自分なりの経済を作れてしまいます 。ブロックチェーンを活用すれば価値を移転する際に発生する利益もネットワーク全体に保存されるため改ざんも困難です。つまり、今目の前で起きているのは「経済そのものの民主化 」なのです。

→セブ島で暇な時にプログラミング勉強しようかな

・お金そのものには価値がなくなっていき 、むしろどのように経済圏を作って回していくかというノウハウこそが重要な時代に変わっていくと考えています。

→お金に価値がなくなるって考え方がすでに新し過ぎて目が霞む 稼ぎ方や目立ち方を考える時代なのか

・増やすことが難しい 、信頼や時間や個性のようなお金では買えないものの価値が、相対的に上がってきているとも言えます 。

→これは肌で感じます タイムバンクやVALUなどの能力や時間に価値を置いた経済圏がこれからどんどん出てきそう

・自分の価値をどんな方法で保存しておくか選べるようになってきています。

→Twitterやinstagramとかで価値を発信するのもいいけど ぼくは発信し続けるのが苦手なのでブログくらいがちょうどいいのかなと思ったり

・今後は、可視化された「資本 」ではなく 、お金などの資本に変換される前の 「価値 」を中心とした世界に変わっていくことが予想できます。

→「なにができるか」が大切で それをどうやって価値にしていけるかで “好きなことで食っていく” が実現するのかなと思いました

・なぜ多くの人が評価経済や信用経済に対して違和感を抱くのかというと、今話題になっている大半の仕組みが「評価」や「信用」ではなく、「注目」や「関心」に過ぎないから。

→いまいちYoutuberやインフルエンサーに対して胡散臭さを感じていたのはこれが原因らしいです でもこれらはそろそろ時間が解決すると思う

・各自が自分にあった経済を選び、それに対する需要があれば試行錯誤をしながら、その経済は残っていくはずです。自動車が発明されても自転車がなくなるわけではありませんし 、掃除機が発明されてもホウキがなくなるわけではないのと似ています。

→ぼくは経済をつくる側に立ってみたいなと感じました まる

・内面的な価値ではオリジナリティ、独自性や個性が最も重要だからです。その人でなければいけない、この人だからこそできる、といった独自性がそのまま価値に繫がりやすいです。

→これはホリエモンが提唱してた「100×100×100=100万人に1人論」がそれだなと 100人に1人の能力、なにがあるかなーと考えてみたところ掛け算早いくらいしか能力なくて死にました 海外で鍛えてくるぞ

・大手商社マンの部長は既存の経済の中では人材価値が高いと思われがちですが、その人の価値はその企業が定めた「肩書き」に依存しているため代替可能です。この先は「自分の価値を高めておけば何とでもなる」世界が実現しつつあるからです。

→この考え方はずっと持ってて、うちの爺ちゃんがお菓子会社の社長だったんですけど社長を降任した年の年賀状が去年の20分の1くらいしか届いてなかったのをみて、やっぱ人間肩書きに価値はねえなと思ってました 別に爺ちゃん批判とかではないんですが 人を見ずに肩書きばっか見てる人が多くてうんざりするという話です

・仮にその会社を退社した時に、自分の人材としての価値が高まっているのかどうかを基準に考えていくと、世の中の年収や人気とは全く違う優先順位が見えてくるはずです。

→これも座右の銘並みに大切にしている考え方 「社会にとって代替可能な人間」に自らなりたがる人に対して”???“が止まらない人生を歩んでます なので僕は一度も就職説明会に行ったことがない

とこんな感じで学ぶことが多すぎて 3ヶ月に1回くらいの頻度で定期的に読み返したい内容でした 新しい価値観を学びたい人におすすめです

超入門 株の教科書

勉強になった 株やってみよーとはなったらまた読みます

イラスト図解 社会人として必要な経済と政治のことが5時間でざっと学べる

社会人として必要な経済と政治のことが5時間でざっと学びたいと思ったので読みました 2時間くらいで読める

後悔しない超選択術

kindle unlimited の仕様って、紙媒体の本をそのままスキャンしたかのようなタイプと、内容そのままでkindleアプリ用にカスタマイズされたタイプの2パターンあるみたいなのですが、後者は付箋はったり1秒でマーカー引いたりできてメモしたいところをリストアップできて便利です

んでこの本は前者だったのでメモしたい箇所はいちいち別のメモアプリ立ち上げて打ち込まなきゃいけなかったのでメモなしです

ですが死ぬほど学ぶところがあったので後者タイプのフォーマットになってほしいAmazonさんなんとかしてください

健康の結論

・「私は働いて世の中の役に立ちたいのだ」と言う人もいる。立派だ。だけど、みんな自分が思っているほど社会の役になんて立てないものだ。

→そうそう これくらいに穿った見方をしている方がちょうどいいし 余計な期待やプレッシャーを自分にかけてしまうのは損だなという話 自分なんかジャガイモの芽くらいの存在価値だ程度がちょうどいいのでは

・さらに最近では、上司や上の世代が経験したことがない仕事も増えている 。年齢が上だからといって業務レベルが上とは限らず、部下にしかできない仕事すらある状況だ。

→学校現場でいうとパソコン関係がまさにこれで 電子黒板の使い方すら苦戦している教員もいるくらい これから小学校でプログラミングが必須になるけど 年老いた教員にとってはツラそう

・逆に言うと非情に聞こえるかもしれないが、人はモチベーションがなければたいした働きはできない。

→モチベーションがなくても客観的に“あいつは大したもんだ”と評価されれば、それは天職だと思います 僕はそれが作曲とライティングと教育業界でした 嘘です作曲のモチベーションはヤバイ

・なんとか力になりたいことと、相手にとことん付き合うことは別だ。

→大学3年の頃に好きだった女の子が“躁鬱病”の子で その子を取り巻く思い出を振り返ると この言葉には頷くことしかできません できることは限られているということです

・共感してくれた人には頼りきってしまいがちだ。頼られると、真面目な人ほど「自分しか救える人はいない」などと考えるだろう。しかし、そういうヒロイックな思い込みには注意が必要だ。

→この後、専門機関や外部との連携を目指しましょうと続くのですが、ここら辺のトピックはホントに知れてよかったと思う視点でした

・今すでにAEDの使い方を知っている人たちは、いわゆる「意識高い系」だろう。そうではなくて、「意識低い系」の人たちにどうやって知ってもらうか。

→意識低い低いの僕でもAEDの使い方はわかってて なぜかというとここ2年間で5回くらい講習を受けてるからです 触れる機会が増えれば どんな人でも覚えると思う 本書ではこの後、「AEDの使い方を義務教育に組み込む」提案をなさってるけどホントにそう思う

とまあ 目から鱗がイントロからラスサビまで続いた印象 読んでよかったNo.1です

東大院生が開発!頭のいい説明は型で決まる

なんかしっくりこなかったので2割くらいで読み辞めました

すずちゃんのはじめてのカメラとレンズ

デジタルカメラマガジン

写真系の雑誌、よく読むんですが どんなに楽しく読んでても最終的には「量は質を生むからとりあえず撮るか」となります

明日死ぬかもしれないから今お伝えします

読みながら泣きそうになったんですが モスシェイクを飲んでたので涙が凍って霜柱になりました

雑誌系

GetNavi

MONOQLO

Tarzan

Mac Fan

iPad超活用術2019

雑誌を好きな時に好きな場所で読める = 最強です ありがとうありがとう

流し見するだけで物欲が刺激されて脳内が活性化する感じがします ありがとうありがとう

まとめ

とまあこんな感じで ガンガンインプット増やしてます

DaiGo氏が「年収と読書量は比例する」と言ってたので指紋がすり減るくらいkindleサービス使い尽くして iPad 活用したいところです

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