街のケーキ屋さん『ニコラス洋菓子店』です
・1階:ケーキを販売したりイートインする場所があったりする
・2階:ケーキをつくってる
ということでケーキにまつわるPDCAサイクルがこの一角で行われています
イートインしてきました
ケーキとコーヒーのコンビで750円
コーヒーの相方として最も高尚な最適解がケーキだと思います
『新百合の散歩道』というネーミングのケーキ(作品)
(作品)と呼んだ方がいい気がしました
食べ方が下手なので チョコとキャラメル風味のフレークが 散歩というより行き別れまくってて 食べながら微妙な笑顔になりました
商いのメインであるケーキを食べながら喫茶店感覚で ゆっくりくつろいだりお喋りしたり作業したりできます
店内にいた人 全員笑顔だったので百合ヶ丘の街のポジティブモンスターだなといったところ 僕は微妙な笑顔でしたけど
昔の喫茶店にあまり行ったことがない自分が この椅子に座った瞬間に
「30年前、小説家を目指し6畳一間のアパートに住んでたとき、毎日毎晩通っていた喫茶店のイスにそっくりだな」という感想が湧いて出てきました
ちなみ僕は今年で27になります
雰囲気も客層もやさしい
90分くらい Kindle で本を読むなどしてくつろぎました
その間 定期的にお客さんが訪れてケーキを買っていたり 御婦人が仲よさそうに店員さんと話し混んでたりしてまして 街に愛されてんだなーといった感覚になりました
おすすめはこれ
この棒状のお菓子『くるみの丘』がニコラスNo.1の商品とのこと
ケーキとコーヒーのセットに一口サイズの『くるみの丘』が付属品のように付いてきたので 付属品にふさわしい順序で口に運んだのですが これが激ウマでして
草野球の助っ人に来た若者が「じぶん高校で4番打ってました、ちなみに甲子園出てます」的な戦力をお持ちだったときの感じで口腔内が歓迎の祝詞を大発狂していました
まとめ
百合ヶ丘、チェーン店と個人経営のカフェが同じくらいあるなーといった印象でどのお店もクオリティが高いです
すごい地域だなーと思いますなーといったところで御開きです
情報
ニコラス洋菓子店
〒215-0011 神奈川県川崎市麻生区百合丘1丁目16-18
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