僕くらいのラーメン通になると、しりとりにおいて全ての言葉に対して「ラーメン」をつけて返すことができます。
“く” で順番が回ってきたならば『燻製麺 燻のラーメン』で鮮やかに敗北を決めましょう。読み方は燻(いぶし)です。
『燻』のラーメンうまいうまい
燻製特製醤油らーめん(大盛)。1,200円。
燻す(いぶす) = 木材を熱した発生した煙にあてて加工すること
です。
スープの ”かえし” や麺の水、基本全ての具材を燻してるとのことです。わかりやすく箇条書きにまとめると、
麺:燻さない
麺に使う水:燻す
それ以外:燻す
となります。麺に煙を当ててしまうと乾燥するので直接麺には当てないとのこと。
ぼく「燻製に使うチップ(木材)は何を使ってるんですか?」
店主「今日はくるみと、まあ基本はさくらですね」
ぼく「グリズリーに向かって一言」
店主「」
というやりとりから、チップの組み合わせをその日ごとに決めてることがわかります。
麺はチョイスできます。時と場合と体調とメンタルと気候と服装と世界情勢などに合わせてお選びできるシステム is Good.
巨肉。iPhone XS Max くらいデカイ。多分 iPhone XS Max がスープの上に浮いてても誰も気づかないと思います。
皿は美濃焼き。日本一の岐阜の技術が詰まってます。
『燻』の店内シュッとしてる
店内。SAY YES ばりに余計なものなどありません。
本日のまかない飯。めっちゃ気になる。食べましたら更新します。
シュッとしてる店でこういう誤字があると思わず撮ってしまいます。愛しい。
ということでまとめ
値段はしますが、Pay相応の経験になりました。
ぼくの家から徒歩3分で着くので嬉しいですねということでお開きです。
今日もまたこのように食物をいただけることに感謝感謝。納税させていただきます。
百合ヶ丘・新百合ヶ丘の名店






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