僕はできるだけカメラを持ち運びたい派なのでバックの中に放り込んでいるのですが激しく腰を振り通勤などしてるためこのままだといずれバックの中で木っ端微塵になるだろうと思ってましてケースのようなものが欲しいと思ってました。ノンストップ動機。
冒頭を書きながら、飲みきれなかった牛乳パックをランドセルに入れて持ち帰ったら角が破けていて鞄内が牧場になっていた事件のことを小学生ぶりに思い出しました。
ファーストインプレッション
んで買いました。こいつです。
- 結構ふわふわしてる
- 耐衝撃性は高くはない感じ
- 厚みがあるので牛乳がぶっかかってもこのケースを買い換えれば済みそう
- 形が変形しやすい
などの印象。
一眼レフ入れて使ってみた
カメラを入れるとこうなります。レンズがこんにちはしています。
いきなり失敗例をお見せしましたので、「なんだよこのボックス不良品じゃねえかよ」と多くの方が思われたに違いません。
このカメラはNikon D5000 + AF-S DX 18-55mm f/3.5-5.6G VRII の組み合わせです。
上から見た図。このように完全にキャパオーバーでインナーボックスの役割を果たしていません。
ランドセルに牛乳パックと一緒に入れた場合このカメラもカルシウムまみれになることでしょう。
ということでレンズとボディは別々に収納することになります。
野鳥が観月ありさの頸動脈めがけてドリルくちばしを決め込もうしている瞬間に出くわした際、いちいちレンズをボディにはめ込む作業が発生するため血まみれのありさしか撮影できず、不便です。
ということで分厚い組み合わせのカメラには向いてないなーというところで落ち着きました。
X-T2の場合
入りました。さすがは”薄さ”のミラーレスです。
カメラは、X-T2 + XF35mm F2 R WR の組み合わせです。単焦点のレンズだと小型なのでぴったり収めることができました。
ちなみにこの角度で収納してもすっぽり。
レンズとボディを別々に収納する必要がないためシャッターチャンスを逃さずにすぐにカメラを構えることができます。頚動脈に刺さる直前を撮影することができるわけです。薄いとは正義です。
右側の空いてる部分にはレンズを入れたり予備バッテリーを入れたりすることができるので優秀。
まとめ
このソフトボックスに入れておけば多少雑にバックに放り込んでいても大丈夫です。万が一牛乳等がバック内でブシャーしてても身代わりとなって吸収してくれるので最強です。
ミラーレス一眼 + 薄いレンズの組み合わせだと機動性を保つことができますが分厚いカメラだとレンズを取り外す必要があるのでカメラは選ぶかなーといった印象。
今回僕は、『サイズ200』を選びましたが、5段階のサイズ展開があるので寸法を正確に測ればベストな組み合わせに応じたインナーボックスになるのかなといったところでお開きです。ありがとうございました。
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