『深夜の2時間DTM』に初参戦してきました

これです。

DTMというのは「デスク・トップ・ミュージック」のことで、パソコンでちょめちょめやって音楽をつくる行為のこと。

Twitterをさまよってると偶然見つけたので参加してきました。

@深夜の2時間DTM

ルール

  • お題は21:00に発表
  • お題に沿った曲を22:00から作り始めてくださいな
  • 24:00までには完成させてくださいな

という感じ。1行でまとめると「120分でいい曲作ってくださいな」ということです。

僕の想像では24:00になると鈴木雅之に渋柿をぶつけたようなツラの支配人がどこからともなく現れて「はいおしまーい」とパソコンを没収される形でタイムリミットを迎えると思っていたのでシビアに時間を守りましたが、24:01になっても僕の部屋は僕の部屋のままでした。

投稿した曲



実際に作った曲 and 投稿したやつです。テーマは『サイクリングをイメージした曲』

Twitterの投稿にも書いてますが、

10分:コード・展開試案
60分:打ち込み
30分:メロディ考える
1分:ボーカル録り(近所迷惑なので1発録)
9分:ラフミックス

という作戦で臨みました。というか自然とそうなりました。夜中なので近所迷惑の観点からボーカル録りは1発。そもそも深夜の2時間DTMで投稿されている曲のほとんどはインストで、歌アリの曲はほぼ見かけないのですが常識があるかないかの差だと思います。

歌詞は”気持ち悪い音”ですが説明させていただくとこれは「旋律を決めてない状態でテキトーに口を動かして歌うとネクロマンサーみたいに言葉が出てくるからこのまま歌詞にしちゃいましょう」という由緒正しき歴史ある言語の「うずくまる語」です。ご査収ください。

反響とか学んだこととか

投稿して丸3日経ちましたがジワジワとリアクションもらえるので嬉しい。

コンドームのうたが30回再生されるのに4週間くらいかかりましたが深夜の2時間DTMで作った曲は投稿して2分くらいで30回再生されててコンドームってクソだなと思いました。

  • テーマに沿って
  • 即興で作る

というのが醍醐味。

普段僕が音楽作るときはテキトーに音鳴らしてて「これいいかも」から派生 → 徐々に輪郭 → 様になっていく、というのがスタイルなんですが深夜の2時間DTMの場合は大喜利で言う所の「お題」が与えられてるのでどんなにいい曲を作ってもお題に沿ってないと座布団もらえないんですよね。

この制限の中で「どうやって曲にしていこう」という試行錯誤で確実にスキルアップになっている実感があるので今度からも参加していこう。

18日まで帰省中でキーボードがないので作れないの残念。下旬からは全編参加したい。

(お見せするタイプの)制作途中の楽曲一覧

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