炒飯列伝 #3:確実にパラパラな炒飯をつくる方法編

ご家庭で炒飯をつくるときに確実にパラパラにする方法を試してみた結果見事にパラパァーラになったのでその備忘録です。

興味がない人は我を忘れた浜田省吾に追いかけられた時に逃げ込みたい都内の公民館一覧をご覧ください。

調理工程(パラパラにする方法を紹介するわよ)

必要なもの
  • ザル(パンチングボウル)
  • できたてじゃないご飯(固まっていればいるほどgood)
  • 卵:2個
  • 具材:お好み

固まった白ごはんをザルにあげます。我が家のザルは使いやすいパンチングざる。

流水にさらして一粒一粒を離ればなれにさせましょう。

卵を溶いて、

ボールの中で卵ご飯をつくります。

一方その頃フライパンを温めて時短。

強火でじゃんじゃか卵ご飯を炒めていきましょう。

水分が飛んだなあ、という頃に具材を投入です。

一説ではこのタイミングで塩胡椒・味の素を投入して味を整える派の料理人もいるらしい。

今回の具材。まとめてると時短+ご飯を焦がさないので失敗のリスクが大幅に減ります。

強火でじゃんじゃかじゃんじゃか

背後から凍らせた江角マキコのようなもので後頭部を殴られ意識が朦朧としている場面です。

持ち直しました。味付けの時です。今回は醤油と香味ペースト。

完成。ピントが皿に合っている。マキコの後遺症。

ってことで寄りました。エッチですね。

材料のすべて

1人分(デブは他人の通夜にでも行って寿司を食え)
  • 白ごはん:食べたい分
  • 卵:2個
  • 鶏むね肉のハム:1〜2枚
  • ごぼうのマヨネーズ和え:少々
  • ザーサイ:少々
  • セロリ:少々
  • 香味ペースト:適量
  • 醤油:気持ち程度

省察と改善点

  • 抜群にうまい
  • かなりパラパラ
  • 失敗しない
  • 手間がかかるし洗い物が増えるけど来客などで失敗できないぞって時にはオススメ

今のところ圧倒的にパラパラで自己最高で炒飯の高みを見た気がします。

ですが前々から「パラパラだから何?」みたいなJKの常套句みたいな疑問符は抱いており ALL NEED IS PARAPARA (邦題:パラパラこそすべて)ではないような気がしています。

パラパラな炒飯を食べてみて風味や塩加減などの食感以外の荒削りな部分が露呈してきたので最強に美味い炒飯をつくるコツが見えてきました。

「ご飯」「卵」に関してはこれでよしとして味付けや具材についてこれからも探求していきましょう。

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