5/27(日)に開催された東京蚤の市(のみのいち)に行ってきました。
京王多摩川駅からすぐにある東京オーヴァル京王閣が会場。
給食の食缶が売ってたり、
ミニカーが渋滞を起こしていたり、
緻密に計算された小物入れを眺めたり、
王様不在で仕事がなくなった駒を見つめニート時代を思い出したり、
用途が思いつかない空き瓶がたまらなく欲しくなったりしました。
入り口でパンフレットをもらえますが、再入場券の役割も果たしているらしいです。可愛いクセに賢い。
五感(みる・きく・あじわう・ふれる・かぐ)による学習感想:みる編
人間が一度に観ることができる物体の種類の許容を超えた気がします。
パンフレットによると200以上の店があったらしく、
- アンティーク:40%くらい
- グッズ:5%くらい
- 古書:10%くらい
- 古着:5%くらい
- フラワー:5%くらい
- ランプ:1%くらい
- リュック・バザール:3%くらい
- キッズ向け:2%くらい
- 飲食:20%くらい
- ワークショップ系:9%くらい
という内訳。
めちゃくちゃボリューミーで歩いても歩いても次々と店がやってきて疲弊しますが店員さんの態度がどの店も「あっはっは〜売れ残っても構わんから冷やかしでもええでえ〜」という雰囲気なのでフラッとみて罪悪感なしで立ち去ることができるシステムで精神的に全く疲れませんでした。
五感による学習感想:きく編
会場内は基本的に無音で人の話し声だけで盛り上がっていましたが一部施設内ではアンプスピーカから軽快なジャズが流れていました。
15:40からは『蔡忠浩』(サイチュンホ)というミュージシャンの弾き語りに遭遇できました。
こういう場所で聴くと耳にスッと入ってくるので優しい気持ちになれますね。僕は優しい。
五感(みる・きく・あじわう・ふれる・かぐ)による学習感想:あじわう編
残念ながら何も食べませんでしたので、おしゃれに飾ってあるアンティーク空間の中に平然と居座るゴミのカップをご覧いただきましょう。
五感(みる・きく・あじわう・ふれる・かぐ)による学習感想:ふれる編
いい感じの皿。重たいけど触り心地が抜群。4,500円。買ってません。
300円のフライパン。
ぼく「これ、IH対応ですか?」
店主「どやったかいな〜、この時代にIHなんてないやろ〜」
ぼく「それもそうですね」
店主「おうちIHしかないの?」
ぼく「そうなんです」
店主「不便やなあ〜ホンマアホやな〜」
というやりとりがありました。特に恨みはありません。
五感(みる・きく・あじわう・ふれる・かぐ)による学習感想:かぐ編
フラワーショップが多く集まるエリアでは花のいい匂いが充満していました。
使い所がわからない写真
呪いとか悪魔とか関係の映画でよく見かけるアレが普通に売っていたのでビビる。
非売品。蚤の市に全く関係のない京王閣の設備だからです。
瀬戸焼を撮る人を撮りました。ちなみに知らない人です。
情報量が多すぎて脳が破裂しそうになるトリックアートです。
すごい混雑していましたが楽しかったです。来年も行こう。
ちなみに3品買いました。買ったものはこの記事にまとめました。

今週の土曜にやったこと

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