28歳。27年間生きたので28歳になりました。
いつも思うんだけど年齢って数字じゃないほうがいい。例えば漢字とか。
敵「お前今いくつ????」
ぼく「床」
敵「床か〜」
これで良くないか?年齢だから「歳の差」とか「年齢を聞くのは失礼」とかめんどくさい話が出てくる。なのでこれからは年齢を漢字で表そう。
1992年生まれは今年『建』
1993年生まれは今年『洲』
とかにしよう。そもそも『1992年生まれ』という表記自体から変わってくるな。『寿駄月賦年生まれ』とかになるのかな。
僕は健康です。
抱負:DDBセンサーを磨く
建歳(28歳)の目標。DDBセンサーを磨くぞ。
D:ダルい
『ダルい』って思ったことは全部省いて生きよう。具体的には、
- コンビニ振り込み → 口座引き落とし
- 電話 → チャットやメール
- Twitterのクソリプ → 一瞬でブロック
- ダルい仕事 → 普通に断るかクソテンションで乗り切る
- 顔文字や絵文字 → 使わない
ざっとこんな感じ。
『ダルい』と感じることって大体この世に必要ないプロセスだと思うので、積極的に自分の人生からgetawayさせていきたい。
むしろダルイことをダルいと感じ取れるセンサー『ダルいセンサー』をバシバシ働かせていきたい。
D:ダサい
『ダサい』ことはやらない、絶対に。具体的には、
- 他人の吹かせた風で進もうとする
- 他人のクリエイションに媚びる
- Twitterの#タグに乗っかる
- 『西野亮廣エンタメ養豚所所属』← こういう奴全般
例えば『香水/瑛人』が流行るとワラワラと『歌ってみた界隈』の人間がYouTubeに投稿してますが、これは全てダサいです。他人の動力でお前のカイトを揺らすな。ダサいダサい。
『香水』を作った瑛人氏はすごい。西野亮廣氏はすごい。乗っかる奴はダサい、という話。
他人の歌を歌いながら一生懸命おしゃれに見える角度のライティングを設定して『アーティスト』を名乗ってるやつ、クソダサい。ルーをかじってカレーを感じてる奴くらいダサい。
これは最高。クリエイションにクリエイションで応えているプロのぶつかり合いで最高。
要は「みっともないこととは?」という自問を続けようということです。
B:ベタつかない
『ベタつかない』ように頑張ろう。具体的には、
- 倖田來未みたいな歌い方
これは比喩なので倖田來未が嫌いという訳ではないよ。『愛のうた』のコードワークは好きだよ。
なんというか、両手に唐揚げを握りしめて口に放り込んでる感じって『食欲の奴隷』って感じがする。この『欲の奴隷』になっている様を『ベタついてる』と表すように決めたのです。
「イイね!」を狙ったツイートとか「年収〇〇万円/月商〇〇円達成」みたいなプロフィールは『承認欲求の奴隷』になっているだけなので非常にベタついてて気色悪い。こういうことはやらない。
『欲求の奴隷になっている=ベタついてる』という方程式です。これはやらない。かっこ悪い。
DDBセンサーを磨いてどうする
- ダルいことやらない
- ダサいことやらない
- べたつかない
これらを極めると行き着く先。つまり『自分のクリエイティブを信じよう』ということに直結します。
自分の能力をクリエイションを発展させてフィールドを醸成していく。その中で他人に影響を与えられる作品やパッケージ、コンテンツを生み出そう。
27歳の抱負の振り返り
- 水出しコーヒーがんばる:飽きた
- カメラがんばる:とてもいい
- 作曲がんばる:とてもいい
27歳の1ヶ月目から3ヶ月間ほどコーヒーショップをやってたけど、
「コーヒービジネスをやりたいわけではない」
「美味しいコーヒーが淹れたいだけ」
「売り上げ売り上げうるせえな」
という事実に気がついて手を引いた27歳序盤。水出しコーヒーは美味しかった。
カメラ・作曲はとてもいい感じです。やれば成果が出るタイプなのでこのまま続けていけば余裕で成功してる未来が見える。
27歳の自分が見出した『宇宙の法則』3つ
闇雲に生きていたら自分がどこに居るのか迷ってしまう。そうならないように歴史を道標にしよう。
27歳に得た道標のような『宇宙の法則』を3つ残す。
「自分がいちばんカワイイ人」からは距離を取る
「傷つかないように」「価値を落とさないように」生きてる人との縁は強制終了でOK。
自分が消費されるだけなので早めの契約解除で自分の人生からリストラしよう。
クレジット表記こそリスペクトの証
楽曲を提供した際に『作曲:tsuitachi』などの文言を概要欄などに表記することをクレジット表記と表すんですが、このクレジット表記って要するにクリエイターに対するリスペクト。
自分の作品でも同じことが言える。「あなたのおかげで今があります」という意味なので積極的にクレジット表記させていきたい。
編集者や音楽担当のクレジット表記なしで『バンコクで暮らすフリーランスのモーニングルーティン』とかいう手垢の付きまくった1秒も面白味のないクソコンテンツを発信する人間もいるので気をつけよう。
シンプルを目指すな
「シンプルこそ正義」「結局シンプルがいちばんいい」という言葉をよく聞くんですが、それって
- 複雑に作る能力がない
- スキル不足に対する言い訳
- 脳味噌のメモリがないときに使える便利用語
だったりするので自分は気をつけよう。
具体的には20代〜30代で「シンプル」に逃げるのは避ける。「シンプルがいい」と言っていいのは年季が入り出した頃から。自分はそう決めた。
最後に:アイキャッチについて
いい写真。特に意味はないです。ただ、なんとなく、いいなと思っただけの写真。
- なんとなく
- 直感で
- 偶然に
この3つってクリエイティブにおける重要な3要素だと思う。僕の曲づくりはこの3要素が95%くらい。楽典とか知識とかで曲をつくると脳味噌からはみ出さない。
はみ出したい。28歳。はみ出したいね。
過去の抱負


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