カツ丼 + 蕎麦のつゆ + 蕎麦湯 = 言語中枢を破壊するという方程式を三軒茶屋『お山のすぎの子』で学びました

三軒茶屋でランチをキメてきました。『お山のすぎの子』という蕎麦屋です。うどんもありますが蕎麦屋と言った方が語呂がいいので蕎麦屋と表記してます。

色違い。赤というより朱色。

カツ丼セット(カツ丼・ざる蕎麦)です。1,190円。

カツ丼の相方を、うどん→ざる蕎麦に変更するとプラス215円かかる謎システム。ですが味は抜群で歯ごたえのある蕎麦が楽しめます。特筆すべきはつゆがすごくうまうまだったことです。甘みの主張があってでも甘ったるくなくて口に入れた瞬間「蕎麦美味い!!つゆの方がうまい!」ってなります。

このうまうまつゆにうまうま蕎麦湯が入ると瞬く間に脳の言語中枢を破壊する飲み物が養成されて飲んだ瞬間「うまさがうますぎてうまい!!うまい!!」という感想が無意識で口の中からあふれ出し、この写真を見てわかる通りピント合ってないしどこに光当たってんだって構図になるくらい意識が飛びます。いま冷静に思い出してみると、蕎麦湯にとろみがすごくあってつゆほんらいのあまみがあれしててんさいてきにうまうまです。冷静になれませんでした。

そしてこの言語中枢を破壊する悪魔の調味料をカツ丼にかけて食べるというテロリストしか思いつかないような極悪行為をやってしまいましたが、もともとカツ丼は塩気の少ない薄味なのでお好みでつゆ+蕎麦湯をぶっかけて食べるといいのかもしれませんね。たのしいたのしいうまいうまい。

名店はお手洗いもおしゃれ。三軒茶屋の風景がパノラマになった写真がパノラマで貼られています。

手を洗った後に乾かすハンドドライヤーもすごいおしゃれ!と思ったら換気扇でした。

手の湿気は紙で拭き取るスタイル。衛生的に素晴らしい。

蕎麦屋ってこの書体好きなんですかね。

割り箸の袋には三軒茶屋の地名の由来が書かれていました。うまいものをたらふく食べれる上に知識まで摂取できる優良店。できる店だ!


学習感想

  • カツ丼は基礎点95点くらいあるけど
  • つゆ+蕎麦湯を加えると4億点くらいまで跳ね上がる
  • 触れなかったけどお昼のセットメニューにはコーヒーがついてくる
  • コーヒーは苦味があって好きな風味
  • コーヒーの他に抹茶オレが選べた
  • 名店はお手洗いにも容赦がない説
  • (同じ写真を2回使いましたがバレてないことを祈ります)

情報

お山のすぎの子

東京都世田谷区三軒茶屋1-34-11 萩原ビル 1F

03-5486-0094

平日 11:30~22:30 (LO. 22:00)

日・祝11:30~22:00 (LO. 21:30)

木・金・土ライブ演奏19:30~22:00

素人のミュージシャンの方が店内BGMを奏でてくれるそうです。

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