東南アジア生活のメインバックパックを60L→33Lに変更してよかった点

つい先月まで12ヶ月間東南アジアで生活してました。国はフィリピンとミャンマーとタイです。暑いのでダルい。基本的にずっと写真撮ったり昼間からチキン食べたり夜は麻雀したりして過ごしました。

DSCF0561

で、人間12ヶ月も生きていればバックパックの一つや二つ変えたくなります。僕は変えました。60Lから33Lです。およそ半分にサイズダウン。人間でいうと下半身要らなくね?ってくらいミニマム化しました。何が減ったのかのまとめ。

1代目:OSPREY イーサー 60L

DSCF0409

昼寝してる姿でこんにちは。タイのスワンナプーム空港の受託荷物カウンターで見るも無残な姿で投げ出されていた図です。

DSCF0411

ちなみにこの時の僕の荷物はバックパックだけではなく、

  • 49鍵のMIDI KEYBOARD
  • コンサートウクレレ

付きです。総重量が15kgあって常に移動中は片方の手が塞がれてる状態。体重の25%が増量してて戦闘力がだだ下がり。バックパックのいいところを完全に無視した形態なので悟空のデコピンで即死しそう。

さらに機内持ち込み不可なので移動のたびにLCC利用だと+3,000円の持ち込み手数料がかかるバグ設定。旅が下手すぎる。

2代目:Coleman OFF THE GREEN ROLL TOP 33L

DSCF9828

で、日本に帰国した際に新調したバックパックがこれです。かわいい。

  • 33Lで7~8kgの荷物が入る
  • 機内持ち込み制限ギリ
  • 背中メッシュで通気性バッチリ
  • トップ部分がジップタイプじゃなくロール状になってて意味不明
  • 「内容量によって大きさを変更可能」ってことらしいけど意味不明

という感じ。いい意味でも悪い意味でも特徴的なバックパック。一瞬で気に入って15秒くらいで即決しました。7,200円。

60Lから33L 何が減った

DSCF9122

60Lから33Lのバックパックでも不自由なく優雅に生きられてミニマム化万歳。27Lのダイエットです。拠点を海外に移したばっかりだったので不要な物と必要な物の分別がつかずに手当たり次第パッキングしてデブになっていた所感です。

減らした物一覧をまとめたので何かの参考になればいいなと思います。

  • 洋服を5日分 → 2日分、足りなくなったら現地調達
  • パンツは多めに持って行ったけどこれも現地調達で余裕
  • シャンプーとかリンスとかを処分 → 現地調達で余裕
  • サンダルを処分 → 現地調達でOK
  • 薬や救急箱を処分 → 大抵のものは現地調達でOK
  • ハードディスクをお留守番 → 256のSDスロットカードでストレージ増築
  • 楽器類はお留守番 → 代わりにモバイルキーボード

基本的に現地調達で圧勝できます。特にサンダルや洋服は悪魔?ってなるレベルで場所を取るので無ければ無い方がいい。

DSCF0398

今回滞在した国(フィリピン・ミャンマー・タイ)は局部のみをバナナの葉で隠し『太陽を遮ることは神の眼差しを無視することである』などの思想をお持ちではない国民性の方々だったのでサンダルも売ってるし洋服も十分に流通してますし、LAXやDoveなどの日本で見慣れているシャンプーやボディソープを購入可能です。

DSCF0399

帰国するときやパッキングするときに、買った洋服やサンダルを寄付して周りがハッピー僕もハッピー。サンダルも洋服も300円程度なので年収7兆円の僕にとってはビクつかない出費です。

DSCF0400

ということで大抵のものは現地調達でOKという話でした。33Lだけで1年過ごせる自信がついたのでどんどん世界中を回りたい。

旅の持ち物はこちらから。東南アジア360泊361日の持ち物もまとめる予定。

ミニマリスト兼ノマドワーカーの海外旅行の持ち物2019【9泊〜10泊編】

1 COMMENT

コメントを残す