腹壊しました。場所は東南アジアのミャンマー。ニャウンシェという都市で『インレー湖』『ワイナリー』『製糸工場』などがある観光地。
ちょうどこの記事を書き上げた次の日から絶不調。2日かけて全回復したのでそれまでの備忘録。
時系列で体調が悪くなるまで
- 2月26日:ニャウンシェ到着。元気。
- 2月27日:仕事で『インレー湖』取材開始
- 2月27日 6:00AM:ボートで移動。極寒。さむいさむいさむいさむい
- 2月27日 6:15AM:ボートで移動。極寒。短パンで来るんじゃなかった。さむいさむいさむいさむい。インレー湖広すぎる。
2月27日 6:20AM:きれいきれいきれいきれいきれいきれいきれいきれいきれいきれいきれいきれいきれいきれいきれいきれいきれいきれいきれいきれいきれいきれいきれいきれいきれいきれいきれいきれいきれいきれい
2月27日 6:25AM:きれいきれいさむいきれいきれいきさむいれいきれいきれいきれいきれいきれいさむいきれいきれいきれさむいいきれいきれいきれさむいいきれいきれいきれいきれいきれいさむいきれいさむいきれいさむいさむいきれいきれいきれいきれいきれいきれいきれいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむい
2月27日 6:30AM:人間我無シテ虚無骨向シ輩夢ナド暁光成ル現コソ豚汁飲ミタイマジデ寒極冷風前ニシテ人間無力成
142月4 83xDe 曰 6 ˙©∆∂ˆ∆ˆ 3 m:
2月27日 6:33AM:職員や医師の大半を発病した患者との戦いで失い、この病院を維持することはすでに不可能だ。もう遅い。かゆみと飢えがわたしを襲っている。力が足りなか た。見たこと無きウィルスが原因あるとわかってから、対処が後手になってしまっ た。そろそれ辛い。 わたしの意識も もも もたな る
ネコ可愛い〜〜〜〜〜〜〜
2月27日 9:00AM:ミャンマーが誇る製糸工房。ハスの茎やら絹やらを手作業で編んでロンジーやスカーフを生産してる。ここ水の上だぞ。どうなってるんだ。
2月27日 10:30AM:ランチ。タイカレー風炒飯。美味でもなく不味でもない、微妙。
人生で初めてアボカドジュースを残しました。薄い。アボカドジュースを飲みながら「あ〜〜〜〜アボカドジュース飲みてえなあ〜〜」と思ったのは初めて。
2月27日 12:00AM:取材完遂。日差しが暑い。かんかん照り。あまりにも陽気な天気なのでボートの上で昼寝。
で、滞在先のホステルに戻ると
- 眠い(前日3時間睡眠)
- 疲労感がすごい
- パワプロでいうと怪我率99%
- なので仮眠とってみよう
- 暑いのにガタガタ震えるなあ
- 悪寒から体温上昇感あるなあ
- 体温計がないので正確にはわからないが体感で85度の熱あるなあ
- 起きれないのでそのまま療養モードだなあ
- 爆発的な下痢だなあ
という流れ。この地点で完全に体調を崩してベッドに張り付きます。ちなみに下痢は今までに味わったことないレベルのやつ。肛門の開門スイッチがクラッシュバンディクーのニトロように触れただけでボハァアアンって噴射するレベル。それでも一回も漏らしてないからすごいだろ。
時系列で体調が良くなるまで
- 2月27日から24時間寝て起きた
- 2月28日12時あたりから行動開始
- 熱はない(気がする)
- 下痢はニトロ→コルテックスが仕掛ける爆弾レベルまで快方
- 胃の中のモノが全部消化→下痢が治る
24時間でライティングできるレベルまで回復。下痢がアレだったので消化器から異物を追い出す運動を中心に療養。熱は一晩だけ。下痢は30時間ほどで治りました。
症状を書き出す
- 85度の高熱(体感)
- ニトロ下痢(触れたら暴発するという意味)
吐き気なし、咳なしなので腸の感染症っぽい。インレー湖で身体冷やし過ぎて免疫低下→ちょっとした細菌で崩壊→ニトロ下痢という流れかと。Dr.コトーは欠かさずに観てたので医療の学識は十分にあると思います。
原因を考える
ということで発症から24時間以内に食べたものを指名手配しましょう。
この中に犯人がいるっぽい。めんどいので全部犯人です。あと硬水のボトルウォーターも合ってないっぽい。
よかった対処法
- とにかく寝た
- 寝てる間なにも食べなかった
- ポカリたくさん飲んだ
- 業務委託のクライアントにすぐ詫びて事情説明した
ニャウンシェ、ポカリの500mlが700ks(約42円)で売られてるので下痢し放題です。
今回泊まっていたホステルが幸運なことに、最大宿泊人数に対して割に合わない量のトイレが設置されてたため脱糞チャンス(漏れそうなのにトイレ埋まってて死ぬやつ)をことごとく逃しました。
もうこれやらない下痢怖いお腹壊したくない
- 身体を冷やさない→ジャージとブランケットを常に持ち歩く
- しっかり寝る→ハードな取材前は睡眠時間確保
- ミャンマー料理控える→そもそも身体に合ってない
治ったのでピザ食べて全回復全チャラ
身体の中を空にしたあとはマルゲリータを流しこみました。
旅行で体調壊すと後々思い出した時に「ここ綺麗だったな」よりも「軽いボヤなら消せる量の下痢が出たな」という苦い思い出に書き換えられる可能性があるので、できるかぎり嬉しい体験で上書き保存するようにしてます。クサいものには蓋をしましょう。


[…] ひどい目に遭ったけどこのホステルだったから乗り切れた感 […]
[…] 503記事目のブログです。キリがいいタイミングで『ブログ』を再認識したいなーと思ってたらこんなことになったりあんなところに行ったりしたので503記事という半端な数字に落ち着きました。 […]